ゴルフ場のプレー料金の内訳は?ラウンド代を安く抑える方法も紹介

ゴルフ

こんにちは、はるたすです。

多くのラウンド経験を重ねて上達したい初心者ゴルファーにとって、ゴルフ場のプレー料金ってちょっと高いのが悩みの種ですよね。料金が高いとコースに出れる回数も少なくなってしまいます。

あまりお金をかけずに楽しみたいならば、プレー料金の内訳はしっかり理解しておく必要があります。支出を抑えられる部分があれば積極的に節約したいもの。

プレー料金の内訳を理解し本当に必要なところにお金を使ってゴルフを楽しみましょう。

後半では、ラウンド代を安く抑える方法も紹介しています。

ゴルフ場のプレー料金の内訳

ゴルフ場をネット予約する際に、最初は安い料金設定だと思い手続きを進めたあと、最後の予約確認画面を見て総額が思ったより高くなっている経験をしたことはありませんか?

ゴルフ場のプレー料金は、単純にコース代+消費税という訳ではありません。結構いろんな項目から成り立っています。

プレー料金の内訳は以下のとおり(フィー(Fee)というのは英語で「料金」という意味です)

  1. グリーンフィー
  2. カートフィー
  3. キャディフィー
  4. ロッカーフィー
  5. ゴルフ保険
  6. 昼食代
  7. 諸経費
  8. 消費税

グリーンフィー

ゴルフコースの利用料金のことです。

コースフィーなどと言わないのは、かつてはグリーン上でのプレー(パッティング)がゴルフの醍醐味だと認識されており、グリーンに利用料がかかるという意味合いがあるからだそうです。

基本的には、このグリーンフィーにカートフィーやキャディーフィーが加算されることになります。

カートフィー

カートを利用するときに発生する料金のことです。セルフプレーの場合はカートを利用することが多いので必要経費になります。

キャディーフィー

キャディーを付けると発生する料金です。相場は1人につき3000円ほど。
キャディーさんが管理するキャディーバッグが増えると料金も高くなります。

近年はセルフでのプレーが増えていますが、セルフの場合はキャディーはつかないので発生しません。

今年ゴルフを始めたばかりの20代前半の身としては、ゴルフってセルフプレーが当たり前だと思っていたので、いつかキャディーさんと一緒にラウンドする経験もしてみたいですね。

ゴルフ場利用税

ゴルフ場でプレーをすることにかかる税金のことです。都道府県やゴルフ場の規模などによって金額は異なります。

標準税率は1人1日につき800円で、最大1200円です。

「ゴルフやる人はお金たくさん持ってるでしょ?」っていう意図で始まったようですが、最近は若者や女性でもゴルフを始められる方が増えてきているので、お金がない若者にとっては痛い出費です。

参考:リンク(総務省 ゴルフ場利用税)

ロッカーフィー

ロッカー代です。相場は200円~500円ほどです。

昼食代

単品の相場は1500円ほど。ゴルフのプレー料金に含まれている場合が多いです。

ただし、プレー料金に含まれている場合、ちょっと贅沢なメニューを頼むと追加料金が発生します。

諸経費

簡単にいうと、ゴルフ施設の維持・管理費用です。

コースの修繕費やクラブハウスの光熱費等、ゴルフ施設を運営・管理していく上でかかる諸々の経費が含まれています。

消費税

ゴルフ場利用税などを除く料金にかかります。

ラウンド代を安く抑えるには?

  1. 安いシーズン(夏・冬)を狙う
  2. 平日や早朝・薄暮プレーを利用する
  3. ロッカーを利用しない
  4. 昼食を付けずスループレーで楽しむ

安いシーズン(夏・冬)を狙う

ゴルフ場の料金は、季節によって料金が大きく変動します。

心地よい気候でプレーできる春(4~6月)と秋(10~12月前半)は繁忙期のため料金は高く設定されています。逆に、夏(7~9月)や冬(12月後半~3月)は、閑散期なので料金は割安です。

なお、ゴルフ場は日影が少ないので、夏の熱中症には十分注意が必要ですよ。

平日や早朝・薄暮プレーを利用する

平日は土日祝の料金に比べてかなり割安になっています。働いている方は有休をとれるのであれば平日にプレーするのがよいでしょう。

また、早朝や薄暮プレーも料金は割安になっています。昼食代もかかりません。

早朝プレーは、朝は早いですが昼前には終わるため1日を充実して過ごすことができるのでおすすめです。

早朝プレーの良さについてはまた別の記事で紹介したいと思います。

ロッカーを利用しない

なかにはロッカーを使用しなくても問題ないゴルフ場があります。そういった場合には、シューズは車で履き替え、最小限の荷物を持ち込むことでロッカー代を節約できます。

もちろんロッカーの利用を拒めないゴルフ場もあると思いますので、そこはゴルフ場の料金規定に則りましょう。

昼食を付けずスループレーで楽しむ

昼食なしのスループレーがおすすめです。ゴルフ場の昼食は正直、割高だと思います。

どうしてもこの日は友人との昼食を楽しみたいという時にのみ付けるのがよいのではないでしょうか。

また、昼食をはさむと良いスコアは出にくくなります。良いスコアを狙いたい場合も、軽食を持ち込む程度にして昼食なしのスループレーをするのがおすすめです。

まとめ: 本当に必要なところにお金を使いゴルフを楽しもう

あらためてゴルフ場のプレー料金とラウンド代を安く抑える方法をまとめると

プレー料金の内訳は

  • グリーンフィー
  • カートフィー
  • キャディフィー
  • ロッカーフィー
  • 昼食代
  • 諸経費
  • 消費税

ラウンド代を安く抑える方法は

  1. 安いシーズン(夏・冬)を狙う
  2. 平日や早朝・薄暮プレーを利用する
  3. ロッカーを利用しない
  4. 昼食を付けずスループレーで楽しむ

高い料金を払って楽しむゴルフもよいですが、私を含め若いゴルフファーのお財布にそんな余裕はありません。本当に必要なところにお金を使い、スポーツとしてのゴルフを楽しみましょう

参考になればうれしいです!

んじゃまた。

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